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足には多くの神経の末端が集まっています。これらが足と脳、さらに体全体をつなぐ感覚フィードバックの循環を作っています。この循環システムを常に活性化させておくことが、自然で健康的な動作の土台となります。
パッドやクッション材つきの靴は、足裏から脳への感覚フィードバックを鈍らせ、さらに足元の大地とのつながりも阻害してしまいます。
いつでも足を脳と、そして地球とつなげておきましょう。
裸足で育った子どもは足が丈夫で、怪我が少なく、偏平足になりにくいことが複数の研究からわかっています(アーチの強さに関連しています)。裸足の足や足首の筋肉は、常に使われ続けることによって強く柔軟に成長します。まっすぐ力強く伸びた母趾は、体全体を支える動作の軸となって母趾本来の役割を果たします。こうして生涯役立つ健康的な動作の基盤が築かれるのです:例えば、高い身体能力と柔軟性を要するディープスクワットなども可能になります。
幸いなことに、ほとんどの子どもは生まれながらにして完璧な姿勢、歩き方、走り方を身に着けながら成長します。しかしまるで「ミニギプス」のような靴を履かせた途端、すべて台無しになってしまいます。子どもたちは体のバランスを崩し、母趾が体を支える軸になれず、足や足首も弱っていきます。こうして私たちの身体能力は低下していくのです。座りっぱなしやスクリーンに囲まれた生活スタイルが増えている今こそ、このような事態は避けなければなりません。
固有・受容・感覚(難しいのでゆっくり言ってみましょう!)とは、空間の中で自分の体の動きを感知する感覚のこと。つまり目を閉じていても体の状態や動きが認識できる能力です。足元からの感覚フィードバックが増えると、固有受容感覚を常にアクティブに使うことになるため、これを発達させたいなら裸足になるのが一番です。言い換えれば、固有受容感覚は子どもが成長する過程で身につけるものなのです。屋外で自然に囲まれて遊ぶことでバランス感覚を身につけるように、子どもたちは次第に固有受容感覚を研ぎ澄ませ、巧みな動作ができるようになっていきます。
使わない機能は失われます。何百万年にもわたる自然界の研究開発(=進化)によって、ついに私たちは巧みに動かせる(動くべき)足と体を手に入れました。今日一般的となった分厚くてがっちりしたパッド入りの靴や、座りっぱなしで不活発な生活スタイルは、このせっかくの進化の成果を台無しにしてしまう恐れがあります。Vivobarefootは、足、体、脳がきちんと活動し、互いに連携しながら地球ともつながることが何より大切だと考えます。孤立化が進む現代社会において、地に足をつけ自然の中に身を置くことは、決して些細なことではないのです。
元の記事:https://www.vivobarefoot.com/uk/blog/5-reasons-you-should-try-barefoot-shoes-for-your-kids
「子どもの靴なんてすぐに汚れるし、サイズアウトするんだからなるべく安く済ませたい!」そう考えている親御さんは少なくないと思います。
でも、VivoKidsは適正価格で商品を販売することを大切にしています(他のキッズシューズブランドに比べて相対的に高価であることは重々承知の上で)。
なぜでしょう?
それは、値引きされた靴の代金は、必ずどこかの誰かが支払わなければならないからです。Vivobarefootは、靴を適正かつ安定した価格で提供することで、以下の3つを実現できると信じています。
クッション性の高いランニングシューズを履くことで、ランニング中にケガをする可能性が高くなるとしたら…一体どうすれば良いのでしょうか?
VivoKidsは、子どもたちが裸足で、あるいはできるだけ裸足に近い状態で走ることは、人間が生まれつき持っている自然なランニング技術を維持するための素晴らしい方法であると信じています。
靴を履かずに育った子どもと、日常的に靴を履く子どもの足を比較したいくつかの研究を通して分かったことがあります。靴を履かずに育った子どもは足が丈夫で幅が広く、足のケガも少ないということです。また、靴を履かずに育った子どもは扁平足も少なく、これも足全体の健康を示す一つの指標とされています。
子どもと一緒にいると、「何度言ったら分かるの!」と思ってしまうようなことがありますよね。そんなとき、子どもたちにどんな言葉を投げかけていますか?そういった言葉の多くは、私たちが幼い頃に大人から言われたことだったり、あくまで周囲の期待に過ぎなかったりします。