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episode 26

episode 26

 

音楽が感性の源です

栗本 雄司さん / じゆうー

 


 

 

遊び心を感じる「じゆう」と書かれたTシャツを着て出迎えてくれたのは、栗本雄司さん。尾道で、ヴィーガン・グルテンフリーのクッキーのブランド『じゆう』を手がけています。

自身が卵アレルギーで食べられないものが多かった経験から、アレルギーを持っている人でも美味しく食べられるお菓子を作りたいと考え、そこから“誰もが選択できる自由”を届けるために『じゆう』をスタートしました。

雄司さんは、尾道発祥の「USHIO CHOCOLATLE」の創設者のひとりでもあります。独立後、植物性100%のガム「Tuning Gum」の開発に携わるなど、教科書通りではなく、自分にしかできない表現を込めたものづくりをされてきました。こうした経験は、彼のクッキー作りやブランドの世界観にも色濃く反映されています。

 

 

 

雄司さんのお菓子作りは、限られた素材の中で最大限美味しさを引き出す工夫を重ね、ヴィーガン・グルテンフリーでありながらも「物足りなさを感じさせない」驚きと満足感を追求しています。健康志向というよりも、“心が動くジャンクな美味しさ”を届けることを目指しています。以前は自分のクリエイティブ力を試すために作ることも多かったそうですが、出店やお客さんとの関わりを通して”人に喜んでもらうために作る”ことへ意識が変化しました。今では、お客さんと直接触れ合う時間を何より大切に感じ、接客にも自分の楽しさや強みを見出しています。

 


 

『 音楽が感性の源です 』

雄司さんは高校時代から音楽に親しみ、さまざまなジャンルを楽しんできました。音楽は彼の感性の源であり、感じる力を高めてくれるものだといいます。今は即興ラップのユニットを組んで活動も!雄司さんにとって音楽は欠かせない存在で、音楽を聴くような感覚でクッキーを作りながら、『じゆう』の世界観を形にしています。

 

 

 

昔に腰を痛めたことでクッションに安心感を感じ、最初はVIVOを履くことに抵抗があった雄司さん。しかし、体の声に耳を傾けることの大切さも実感し、今は腰が痛くなることもなく、足の感覚を取り戻しつつあると感じています。

VIVOを履くことで身体感覚が研ぎ澄まされ、より繊細に“感じる力”を取り戻せると語ります。






 

雄司さんが目指すのは、人と違う面白いものを生み出しながら、誰もが心地よくいられる世界観をつくること。自分のコンプレックスさえも世界観で包み込み、ものづくりの力に変えていく。その姿勢こそが、『じゆう』のユーモアと優しさが詰まった世界観そのものであり、雄司さん自身そのものなのです。 




 

Profile

栗本 雄司(クリモト ユウジ)  : @ya382618 

@jiusoayuji 

1983年広島市生まれ 尾道在住
USHIO CHOCOLATL→Tuning Gun→じゆう

温冷浴/都市伝説/オカルトが好き、山登りはじめます!
娘フーコのラッププロデュースに奮闘中

Digital EP「1sttape」リリース チェケラ!!!https://foocoo888.bandcamp.com/album/1sttape


   

Shoes type 

SENSUS

PRIMUS LITE 

自然を感じる日常モデル
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Making Photos

パッケージも可愛くプレゼントにも喜ばれる『じゆう』のクッキーはVIVO京都店のJourney innにて販売中です!オリジナルの手ぬぐいやナップザックの販売も今後あるとか!?

  

writer:Mariko Hosoi
photographer:Haruo Kotera(@haruokotera

 


 

 



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