北アルプス・乗鞍岳の麓に広がる乗鞍高原にて、「Back to Barefoot Journey」を開催しました。
今回の会場となったのは、豊かな自然の中に佇む、のんびりとした時間が流れる「CAFÉ&GALLERY KURUMu」。
Vivoを通して、乗鞍の豊かな自然とそこに暮らす人々の営みに触れる特別な2日間となりました。
DAY.1は五感を研ぎ澄ます「Vivo森林浴ウォーク」
晴天に恵まれた乗鞍高原。初日は、紅葉を楽しみながら滝や池をめぐる乗鞍トレイルを約2時間かけてゆっくりと歩きました。
テーマは「目」と「足裏」に意識を向け、自然を体全体で感じること。
参加者からは
「目の使い方の工夫は、山岳ガイドの仕事にも役立つと感じた」
「今まで足元ばかり気にして歩いていたが、視線を上げてみると足裏の感覚がより鮮明に感じられた」
などの感想をいただきました。
現代社会では目を酷使しがちであり、こうした感覚の不均衡は心身のバランスに影響を与えがちです。
乗鞍高原では、「歩く」ことから体や自然とのつながりを見つめ直す「歩治(ほじ)」という過ごし方を提案しています。
自分の足でフィールドを歩くことで、この土地の魅力を深く知り、感覚のバランスを整えることができました。
DAY.2ではベアフット講習会とVivo散歩を開催しました。
お昼には「農家レストラン&カフェ Olu Olu」のお弁当を堪能。
秋の味覚が満載のお弁当を、紅葉が始まった森からの木漏れ日を浴びながら味わい、食からも深く秋を感じる時間となりました。
会場では、地域の方々によるマルシェも同時に行われました。
一ノ瀬草原の再生の過程で生まれた未利用植物を活用したナチュラルコスメのワークショップや、間伐材を使ったバードコール作りなどを開催。
自然を守り繋いでいく活動が、単なる保護に留まらず、新たなものづくり、そして地域の営みにつながっていることを実感できる場となりました。
乗鞍に暮らす人たちは、自然を純粋に楽しみつつ、自身で仕事やライフスタイルを作り出すクリエイティブな活力にあふれている印象を受けました。
この土地に集まる人々は、温かく穏やかでありながら、乗鞍高原に対する大きな愛や、この土地を守る強い使命感を持っています。
美しい大自然はもちろんのこと、この温かい輪をつくり盛り上げている人々からも、たくさんのエネルギーをもらうことができました。
ご一緒してくださった出店者の皆さま、のりくら観光協会の皆さま、そして足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!