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#006

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やっぱり毎日履くものだから


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仁井田 真樹×仁井田本家 女将》
100年先まで次世代に良いものを、良い環境を


 

 

“酒は体によいものである”を信条とし、農薬と化学肥料を一切使わない米を原料に、村の天然水、蔵付きの酵母で日本酒を醸す“自然派”の酒蔵"仁井田本家"。

女将の仁井田真樹さんは、糀の甘みを生かした砂糖不使用のスイーツを考案したり、ノンアルコールの甘酒など、お酒を飲む人も飲まない人も楽しめる製品の開発、SNSでの発信、蔵の内外でのイベントなど、日本全国を飛び回り幅広い仕事に携わっています。

仁井田本家は、自然栽培米の田植えや稲刈りを体験する「田んぼのがっこう」や月一回のイベントなどで気軽に人が集まる酒蔵です。また、自家栽培米だけでなく、梅酒や蜂蜜、自社栽培の杉材や竹を使った酒桶作り、酒蔵の壁に藁を使ったりと、自給自足の枠を超えた取り組みも魅力です。次世代へつなぐバトンと地域の自然を第一に考える"自然派"の酒蔵は、少しずつしっかりと未来への歩みを進めています。

木桶に住みついた蔵付きの菌の香りが漂うやさしい空間で、穏やかながら強い意志を感じる口調で話す真樹さん。愛用されている”PRIMUS LITE KNIT"についてインタビューしました。

INTERVEW

 

今、若い人がどんどん日本酒飲まなくなってきているから、デザインを変えたりとか、ブランディングチームみんなで試行錯誤しています。いかに若い人に飲んでもらうかを考えてフェスに出たり、若い人が集まるイベントに出店したり、蔵で月一回イベントをやったり。お酒以外で食品も作っているし、飲む人だけじゃなくていろんな人に楽しんでもらいたいという気持ちがあります。

蔵に来てもらって、見てもらって食べてもらって感じてもらった人が、その人の周りの人に伝えてもらうことで広がると思うから。いろいろ体験してもらうことに力を入れています。

最近イベント会場で、お客さんや会う人がVivoを履いてると「あっ」って、そこから話が膨らんで同志のような盛り上がりになります。

”PRIMUS LITE KNIT"は靴下みたいに伸びる感じが本当に履きやすく、とにかくずっと履いています。私は白い靴が大好きで、レザーのやつも気に入って履いていたけど、だんだん汚れてきちゃうんですよね。だけど”PRIMUS LITE KNIT"はネットに入れて洗濯機で洗っちゃいます。翌日にはもう乾いているので、すぐに履けます。

もともと靴が好きなのですが、外反母趾でなかなか合う靴が無かったから、全然選べなかったんです。合う靴に出会うというのは本当に奇跡で。今まで苦労して靴を選んできたけれど、Vivobarefootに出会ってしまった!また靴選びが楽しくなりました。

最初は、分の指で立つとか、自分の足で立つことの大切さを教えてもらいました。実際に履いてみたら本当に負担なく履けて、もう他の靴が履けなくなりました。

私がなぜ外反母趾になったかと言うと、幼少中一貫校で、制服に合わせて黒い革靴を履かなきゃいけなかったんです。小さい頃から、硬いローファーとかを履かされていて。靴がきついとか子どもの頃はよく分からないから、サイズが合わない靴を履いていて、成長過程でこうなっていったんじゃないかと推測しています。

それをさせたくないから自分の子どもの靴にはもともとこだわっていて、通学靴も国産の履きやすいソフトな革靴を選んでいました。やっぱり毎日履くものだから。今では家族4人みんなで愛用しています。

子どもたちにこそ、ぜひVivoを履いて欲しいと思います。孫の世代から100年先まで、次世代により良いもの、より良い環境を渡したいという気持ちで蔵を守っていることにも通じる考え方かなと思います。

 

FEATURED PRODUCT

 

PRIMUS LITE KNIT  / BRIGHT WHITE

 

PROFILE

 

仁井田 真樹 
@ niidahonke

福島県郡山市田村町在住

創業300年を超える郡山市田村町の酒蔵「仁井田本家」で女将を務める。自社栽培の無農薬・無肥料米と天然水で造る酒が人気を集め「身体によい酒造り」をテーマに、米糀を原料とした砂糖不使用のスイーツなどの商品開発にも力を注ぐ。

仁井田本家は、酒と共に水源や田村町の自然を守り育て、自然との共生を目指す酒蔵。

 

https://1711.jp/



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