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大地に根を張り、大きく枝葉を広げる樹のような強さと包容力を感じる鈴木久恵さん。出会う人々が健康であってほしいとアシュタンガヨガやグラウンディングヨガなどの各種ヨガやボディケア、食養のクラスを行う「はこつきヨーガ」を主宰されています。
農とヨガはつながることが多いと語る久恵さん。出産や子育てを経て、元気に生きていくにはヨガ・食・大地が基本と感じ、地元の宮城では畑を借りて野菜作りを楽しんでいました。その後、京都に移住しヨガ講師などを勤める傍ら、野菜作りの経験をもとに京都大原にある貸し農園「OHARA FARMY」の農園アドバイザーを始めます。
OHARA FARMYでは、無農薬・無化学肥料・除草剤不使用で、農作物のもつ本来の力を活かし自然の力に任せて栽培する自然農を実践しています。例えば、雑草を活かし草マルチにして朝露が溜まる状態にすることで水をあげることと同様になるとアドバイス。太陽や雨風、雑草と共存し自然そのままを生かして育てていき、足すことを極力行わず、変化に寄り添いながらバランスを守っていく。これはヨガで得た "目の前に起こっているものに寄り添い、無理な変化を起こすアプローチをせずゆっくりと変容を愉しむこと" とつながります。
『 口伝していくことの大切さを感じます 』
アドバイザーを始めたことで、今までの経験を口伝し、人と人を繋いだりサポートすることが好きだと改めて気づきました。「アドバイザーがいるから遠方でもOHARA FARMYを選んだ」という方や、家族みんなで土や野菜・草木虫花との時間を楽しむ方、様々な会員さん達にポジティブな声かけをしながら共に農作業を楽しんでいます。
大地のエネルギーを感じ心と身体の軸とバランスを確認するグラウンディングを心がけている久恵さん。「地に足をつける」という言葉があるように、足裏で大地を感じ、自分自身の軸を確認するのにグラウンディングは効果的で、ソールの薄いVIVOは大地を感じるのに最適なのだそう。夏はワイルドにオパンカサンダルで畑仕事!秋に向けてはジオチェルシーが畑のお供です👣
土に触れ、野菜の育ちに寄り添い自然のリズムの中で過ごすことは、自分を傍観し〜今、ここ、自分〜と繋がるヨガと同じ。四季折々の流れを感じゆったり呼吸をして自分を知ることは、スピード感をもって日々変化してゆくことが多い現代に忘れてはいけないとても大切なことと感じているそうです。
人々が自分らしく健康に元気で暮らしていけるように。また、その応援ができるように。
久恵さんはこれからもヨガと暮らしを探求し伝え続けていきます!
鈴木 久恵 : @hakotukiyoga
宮城県仙台市出身。現在京都在住の二児の母。
20代中盤よりスノーボードに明け暮れ、雪山生活やプロ戦をまわっていた頃トレーニング&怪我のリハビリのひとつとしてヨガと出会う。 その後、妊娠&出産後自身の心身の変化と向き合い、各種ヨガ、バランスボールエクササイズ、野口整体、クラニオセイクラルセラピー、食養など身体ケアの学びと練習、実践を重ねながら、同じ志を抱く子育て仲間と一緒に、地元宮城県は仙台市の子育て支援と活動者同士を繋げる活動を行いそのコミュニティの基盤を作る。
2019年春京都に移住。宮城での児童館や支援施設、助産院などでの指導中心の生活から自身のアシュタンガヨガの練習中心の生活に変容。「シンプル、スロー、ライフ」に立ち還り、アシュタンガヨガ京都にてアシスタントや長岡京市スノーボードショップNENLINライダー活動などを通し、自分の経験や知恵を活かしながら、出会える人々の健康を応援し、共に愉しく過ごしていくこと、地球に敬意を払い、地球を思う暮らしを提案していくことを大切にしている。
▶️はこつきヨーガ
https://www.hakotuki-snow.com
▶️OHARA FARMY
@oharafarmy
https://farmyproject.com
日常に気軽に履きやすいライフスタイルモデル
畑に咲いていたひまわりの花で染める「おひさま染め」も見せてもらいました。ひまわりの花を水に入れお日様に当てておくと染まるんだとか。今回は久恵さんが紡いだ糸を染めていました!
photographer:Haruo Kotera
(@haruo.860)