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肩書きを書くなら”珈琲好き滋賀ボーダー”かな、とにこやかに語る島本聖史さん。
大学卒業後、スノーボードをしながらニュージーランドやハワイなど海外での生活や旅を続ける中で、使い捨ての生活や飛行機や車を使い過ぎて排気ガスをばら撒いて旅をしていることに社会の責任とは?人の責任とは? と自問自答するようになりました。それを機に、ビジネスを通して環境問題に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行しているパタゴニアに入社し勤務されています。
結婚後、滋賀に移住した島本さん。居を構える湖西エリアは山と湖の距離が近く、大好きなニュージーランドと似た景色がお気に入りです。夏は気軽に琵琶湖に飛び込めるロケーション!青い空と山々に囲まれた景色の中、子どもたちと手長エビを捕まえたりSUPから飛び込んだり湖水浴を楽しみます。そんな中、沖でSUP上から浜を見渡していた島本さん。勢いよく漕ぎ出し向かった先の浜から拾い上げたのは、空き缶などのゴミでした。
『 豊かな自然を後世に残したい 』
と、自然を身近に感じながら子育てをする中で思うようになり、近所の仲間と共に毎週ビーチクリーンナップ活動を行ったり、地域内外から参加できるコミュニティースペース“打明“を作り環境問題を取り上げたイベントやマルシェなどを行っています。
さらに、趣味であった珈琲から、珈琲豆栽培の現状や気候変動などを伝えられたらという思いで、自ら焙煎しトビウオコーヒーとして販売されています。自宅でミャンマー産のオーガニック豆を手廻しで焙煎すること30分。豆の回る音、爆ぜる音、香ばしくなっていく香り… 汗だくになりながら、栽培地と生産者の豊かな環境と生活を願う眼差しが印象的でした。
ブランコで遊んでいて怪我をしたことがきっかけでVIVOを履くようになった島本さん。「手の感覚のように地面を感じ生活できる靴は、自分の感覚をまた新しいものにしてくれた」と、今では足がVIVOを求めるようになったそう👣立ち仕事やスケートボードにはジオコートIII、カヤックやSUPなどの水遊びにはウルトラIIIと、数アイテムを履き替えます。冬は雪板をしたいと妄想中です
子どもたちに願うことは、楽しくも危険な一面も持つ自然の中で生かされていることや人と自然は互いに支え合っているということを感じながら、ありのまま育っていくこと。
まだ幼い子どもたちにはいろんな生物に触れ、いのちをなんとなく感じてほしい。そして自然の中で遊んで、疲れて、生き生きと元気に笑顔でいてくれたらそれだけでいいと、滋賀の自然と共に子育てを楽しんでいます!
島本聖史 : @shima8shima
1981年京都生まれ 大阪育ち 滋賀県在住。
15歳の冬からスノーボードに魅了され、大学卒業後ニュージーランドに1ヶ月、白馬に3シーズン、スノーボードを生活の中心に置いた生活を送る。その後パタゴニアに入社しビジネスを通じ環境社会問題を解決するために勤務。趣味からスタートしたコーヒー豆焙煎を極めるべく手探りで勉強中。その他にも、冬を守るために活動している環境団体POW Protect Our Winters Japan でボランティアのコアメンバーとして活動中。
▶️トビウオコーヒー
@tobiuocoffeeroaster
▶️打明 -UCHIAKE-
@uchiake_hira
▶️ POW Protect Our Winters Japan
@protectourwintersjapan
SUPにぴったりの水陸両用モデル
普段ばきやスケートボードにぴったりのライフルタイルモデル
奥さまのゆりさんはインド料理教室をされています。今回バターチキンカレーや梅のアチャールなどもてなして下さいました!焙煎したてのトビウオコーヒーの豆もいただき、後日美味しくいただきました♪
photographer:Haruo Kotera
(@haruo.860)