『子どもも私も楽しく、同じ目線で遊びたい』

ーかわぐちえりさん／enー

ステンドグラス作家をしながら、様々な人々や暮らしとの出逢いを楽しみに国内外を旅することがライフワークとなっていた、かわぐちえりさん。やがて子どもを授かったことで転機が訪れます。

洋裁師の母からおくるみの作り方を教わった事をきっかけに服作りを始め、衣食住の在り方や子どもたちとの暮らしに焦点を合わせるような地に足をつけた生活に変化していったそうです。

『子どもも私も楽しく、同じ目線で遊びたい』

と自ら製作した服を纏い、息子たちと近所の砂防堰へ。
子どもたちはすぐに丘を駆け上り杉の葉や枝を集め、えりさんは慣れた手つきで囲いを作り火を起こします。おやつに用意してきた林檎とさつまいもを焼いている間、長めの枝の先にソーセージを刺し焚き火で炙ります。その直火ソーセージの最高なこと！おかわりが止まりません！

お腹が満たされるとすぐに山へ走り出す子どもたち。助けを求める声が聞こえると、すぐさま駆け上がるえりさん。
わんぱくキッズと遊ぶ母には、負担を感じることなくのびのびと足を動かせるVIVOが欠かせなくなっているのだそう。ふかふかな腐葉土や落ち葉の山に踏み入れる足裏の感覚をダイレクトに感じられるのも嬉しいですよね