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【イベントレポート】Back to Barefoot Journey vol.79 @富士宮

【イベントレポート】Back to Barefoot Journey vol.79 @富士宮 "FUJIYAMA HUNTER'S BEER"

静岡県富士宮市、富士山の裾野まで美しく見渡せる柚野(ゆの)地区。

その自然豊かな里山に醸造所を構える「FUJIYAMA HUNTER’S BEER」にて、Back to Barefoot Journeyを開催しました!

ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さまありがとうございました!

 

 

午前中は、そよそよと流れる心地よい風、ふかふかとした草木、 自家栽培されている作物や爽やかなホップの香り、ヤギの息遣いや鶏の鳴き声など、あらゆる感覚を使って自然を感じられる素晴らしいフィールドで、ベアフット講習会とVIVO散歩を行いました。

参加者の皆さんからは、「自分の足や健康ともっと向き合いたい」という熱量がひしひしと伝わってきました。

 

 

VIVO散歩では、ホップ畑から畦道を裸足でお散歩。

ふかふかの草、少し湿った土の感覚がとても気持ちよかったのですが……アスファルトに出ると、裸足では熱い〜!!靴のありがたみを感じた瞬間でもあり、帰りはみんなで走って戻りました。 笑 

歩くことや走ることを自然とつながりながら純粋に楽しむ時間となり、足裏から体感できたことが何より嬉しかったです。

 

 

散歩のあとは、全員が心待ちにしていた乾杯タイム!

裸足の散歩で感覚が研ぎ澄まされ、汗をかき喉が渇いた状態で味わうビールは、いつも以上に美味しく、そして豊かに感じられたのではないでしょうか?

フジヤマハンターズさんの季節限定のキウイや金柑のビールも最高でした!

 

 

乾杯の後は自然を感じながら穏やかな時間をゆっくりと楽しみました。販売会では、VIVO散歩で着用したシューズとは別にサンダルやアウトドアモデルにも皆さんとても興味を持ってもらいました!

「あの人が履いてるシューズが可愛い!」「そのサンダル良いね!」と、フジヤマハンターズのスタッフや参加者の方々が履かれているシューズにも興味津々の様子でした。

また靴のデザインだけでなく、「外反母趾が..」「歩いていると膝が痛くなって…」など自身の身体の悩みに真剣に向き合って相談をしださり、スタッフも思わず当日の気温よりも熱い想いでシューズの魅力をお伝えできました!

夏至の長い昼も、ふと気づけば夕暮れに。皆さん笑顔で「楽しい!」と応えてくださり、販売会に来てくれたお客さんがまた別の誰かへ、人から人へ自身の体験を伝え笑顔が生まれる瞬間は、私たちにとってかけがえのない時間になりました!

 

 

柚野で生まれ育った代表・深澤道男さんは、ビールの原料となる大麦・ホップ・米などを自家栽培・加工し、愛する故郷への恩返しの想いを込めて、唯一無二のビールづくりに取り組んでおられます。

そして、もう一つの重要な生活の一部が「ハンターズ」という活動です。自然豊かな中山間地で農業を続けるには、野生動物との共存を避けて通ることはできません。

道男さんや若手スタッフの皆さんも「狩猟」を通じて野生動物と真摯に向き合い、生命の循環を模索されています。

 

 

イベント当日は、道男さんが自ら狩猟したウナギや鹿、猪、穴熊、アライグマなどを使ったジビエ料理を、昼食やイベント後の交流会「Back to Wild BBQ」で味わうことができました。

富士宮のコミュニティ、VIVOユーザー、そしてVIVOクルーが火を囲み、ともに命をいただくその時間は、道男さんのビールづくりにとどまらず、環境問題に真剣に向き合う姿勢や、楽しみながら唯一無二のものを生み出す姿に、深く感銘を受けるひとときとなりました。

 

 

私たちは、足元から自然とつながり、人も自然も再生させるという、まだ長い旅の途中にいます。同じ志を持つ仲間とのご縁やつながりに心から感謝し、これからも活動の中で出会った皆さんと、より素晴らしい瞬間を分かち合っていけたらと思います。

 

Special Thanks to:
@fujiyama_hunters_beer 
@atelier_upinde 
@komatsu_tei._thammasart 

Reported by Yousuke Takamoto & Mariko Hosoi




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【イベントレポート】BACK TO BAREFOOT JOURNEY VOL.78 @葉山 "PADDLER"
【イベントレポート】BACK TO BAREFOOT JOURNEY VOL.78 @葉山 "PADDLER"

VIVOBAREFOOT JAPANアンバサダー 金子ケニーさん  @kenny_kaneko の拠点である"PADDLER" @paddler_official で開催したBack to Barefoot Journey。

当日の朝はあいにくの雨でしたが、午後からは次第に晴れ、夕方にはとても気持ちのいい風と景色が広がる中、無事にイベントを終えることができました!
ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

普段SUPやトレイルランニングといったアクティビティをされている方はもちろんのこと、そうでない方にとっても、足裏の感覚を研ぎ澄まし、自分の足が持つ力を知る機会になったのではないでしょうか。

 

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【イベントレポート】”Blooming” @高崎SLOWP
【イベントレポート】”Blooming” @高崎SLOWP

VIVOBAREFOOT京都店でも販売しているレッグウェアブランド「高山植物図鑑」 @flowerofthemountain__ のしおりさんと@slowp_view のなつこさんが2年前から企画していたイベント”Blooming”。まさにイベントコンセプトの”自分らしくいられるものと出会う時間”となるべく出店者の皆さま、来場者の皆さまとたくさんのヒト・モノ・コトに出会えた2日間でした。


会場となるSLOWPさんは、群馬と東京を拠点とする @snark_inc さんが手掛ける理想の住環境を体験・構想できるフィールド型ショーケースで高崎の街と赤城山や榛名山など群馬の山々が見渡せ、風が吹き抜ける心地よい場所。ショーケースにはそれぞれ名前とコンセプトがあり、VIVOBAREFOOTが出店した場所は”「feel 感じる」 静かな創発の場”とブランドの大切にするメッセージそのもの。


たくさんの方が、靴に足を入れSLOWPフィールド内を歩き回り「気持ちいい」「初めての感覚」「でも懐かしい」など色々感じていただけていたように思います。

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【活動レポート】ANIMAL FLOW JAPAN JAM 2025からスポーツコミュニティへ広がるベアフットの重要性
【活動レポート】ANIMAL FLOW JAPAN JAM 2025からスポーツコミュニティへ広がるベアフットの重要性

5/18(日)はVIVOBAREFOOT JAPANアンバサダーの高澤 甚  @jin_mover さんが主催する"ANIMAL FLOW JAPAN JAM 2025"に参加してきました。

"ANIMAL FLOW (アニマルフロー)"とは、自分自身の身体のみを使用し、両手両足を地面につき、様々なグラウンドでのムーブメントを行います。

ムーブメントは様々なプラクティスから影響を受けた動きで構成され(ジムナスティック、パルクール、ブレイクダンス、ハンドスタンドなど)それらを一般の方々にも受け入れやすいよう調和させ楽しみながら、人間という動物の機能を向上させることを目的としています。

甚さんの運営するトレーニングジムJUNGLE GYM  @junglegym.bizでは、”自然・ナチュラル”を一つのテーマとし、運動、食事、また生活すべての面でより自然なココロとカラダを取り戻していけるような指導を提供されています。

人は本来在るべき身体の使い方をしていなかったり、過度にカラダの一部分を使うことにより、痛みや姿勢の悪化に繋がり、日常生活や運動パフォーマンスへも影響を与えることが多く見受けられます。私たちはもっと自分の身体に意識を向け日常生活を送ることが大切になるのではないでしょうか。

四つ這いになったりしながら地面と近い動きを多く取り入れたアニマルフローは、現代生活で失いかけている人本来の動きを呼び覚ましてくれるキッカケになるのかもしれません。

 

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