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RIDE surf+sport

RIDE surf+sport

自然と一体化する瞬間を味わうためのサーフィン、スノーボード、ヨガショップ

カリフォルニアのサーフカルチャーからインスピレーションを受け、その空気感や文化を発信する場として、30年前に東京都八王子市でオープンしたRIDE SURF+SPORT。

店主:柴田浩次さん

お店を始めた頃、サーフショップはあちこちにあったのですが、どこも敷居が高いように感じていました。
当時よくカリフォルニアを旅していたのですが、現地のショップはすごくフランクで、かっこいいボードがたくさんあって、その中から自分が好きな板を選ぶスタイルが新鮮でした。
そのころの日本にはショートボードしかなく、大会で競うようなスタイルが主流だったので、なんの疑いもなくそれが常識だと思っていたんです。
競い合うのが苦手だったこともあり、少人数で友人たちと楽しむサーフィンが好きでした。
90年代は新しいものがどんどん入ってきて、素晴らしいものを作っていくんだ、という時代の流れの中にサーフィンというものもあるように思っていました。

そんな中、人生を変えるような二本のサーフ映画(『GLASS LOVE』と『Searching for Tom Curren』)に出会ったんです。
その映画の中で、トム・カレンという、当時コンペティションで優勝歴のあるようなサーファーが、大会の時とは全然違うスタイルのフィッシュテールの板に乗っているシーンがありました。それがあまりにも気持ち良さそうで、何か感じるものがありました。
そこで知り合いのシェイパーに、あの映画と同じようなサーフボードを削って作ってもらって乗ってみたら、すごく調子が良かったんです。初めてサーフィンをした時のような、波に運ばれる気持ち良さを純粋に感じられて。小さい波にもたくさん乗れるし、今まで苦労していたところがすごく楽にもなって。これが本質なのかな、って。波乗りの楽しさにもう一度気付くことができました。


波が小さくても楽しめるから、余裕も生まれて、ポイントを奪い合うのではなくみんなで波をシェアしようというマインドにもなっていく。波に合わせて道具を変えれば初心者でも楽しめるし、昔だったら乗らないような日でも楽しめるので、海に行く機会も増えました。
板の存在によってグルーヴ感、マインドが変わってくるってすごいなと。これがサーフィンやサーフボードのあるべき姿だと思いました。
その頃から、パフォーマンス先行のF1カーのようなボードだけではなく、初心者でも楽しめる乗用車のような、フィーリングの良い板をうちでも扱うようになっていきました。

海外のサーファーや研究熱心なシェイパーと交流する中で感じる、フレンドリーな雰囲気やサーフカルチャーを伝えることが、ボードやモノを販売していく以上に大切な使命だと思っています。
なので、お店にもそういったコーナーを作ったり、全国を旅しながらサーフ映画の上映会をしたりもしています。
体験したり、作品から何かを感じることが大事で、そこからサーフィンや遊びへの向き合い方が変わってくるのではないでしょうか。心から紹介したい商品だけを扱っているので、気軽に楽しみに来てください。


ーVivobarefootをお店で扱うきっかけ

今まで結構サーフボードも彷徨ってきて、今はもう迷いなく「これが良いです」っていうものを揃えることができていると思うんですが、靴に関しては本質も何も分かっていなかった。実は実家が靴屋で、靴にはうるさい方だったのですが、そんな中で出会ったVivobarefootに衝撃を受けました。伝統が悪いとは思わないですが、今の自分の生活や考え方に則ってみると、ベアフットシューズってすごく納得がいくし、本当にみんなにも勧めたいと思いました。
 

  

ーVivobarefootユーザーにメッセージをお願いします。

まず騙されたと思って履いてみて、何かしらの変化を感じてほしいですね。Vivobarefootの良さって言葉ではいくらでも説明できると思うんですけど、やっぱり体験してもらうしかない。全員が良いと思うかは分からないけれど、みんな何かしら感じると思うし、ひょっとしたら人生を変えるような体験になるかもしれない。サーフィンにもすごく良いと思います。

 



SHOP INFO

RIDE surf+sport

@ridesurfandsport

 

OPEN:平日(13:00〜19:00)土日祝(12:00-18:00
CLOSE: 不定休
042-656-1973
〒192-0081 東京都八王子市横山町1-13 1F

 



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