【活動レポート】山と街の生活を結ぶ岡部材木店
VIVOVBAREFOOT JAPANと岡部材木店 @okabezaimokuten さんとの関係は、今年9月にOPENしたVIVOBAREFOOT TOKYO @vivobarefoot.tokyo 。
自然がつないだご縁ともいえる出会いをお話しする前に、まず岡部材木店さんの企業としての魅力をぜひご紹介させてください。
岡部材木店
国産材・無垢の木の内外装材を販売しています。
伝統工法の家づくりは、日本の気候で育った国産材と経験豊かな「技」によりつくられています。「材木店」としての品質へのこだわりと経験豊かな「職人」さんたちにより
「板1枚から新築:リフォームに格(かく)まで」
をモットーに木の家づくりに邁進されています。
扱われている埼玉県産の優良木材で有名な「西川材」は、丁寧に天然乾燥でつくられています。機械で乾燥させればもっと早くできるのに、長く使えるためにあえて時間のかかる天然乾燥という手法をとられています。
効率より、長年愛され続けるためのものづくりです。
科学的な材料からつくられた部材は、家の完成直後が一番美しく、後は劣化していきます。自然素材は10年、20年後の経年変化もまた味わいとなっていきます。
そんな木や家づくりの向き合い方も、当たり前のようで考えさせられるものばかりです。
Vivoの自然素材へのこだわりにも通ずるものがあると感じました。
岡部材木店さんのHPもぜひご一読ください。
岡部材木店HPをみる
VIVOBAREFOOT TOKYOをDIYで作るにあたり自然素材を探す中、この「西川材」をぜひ使いたい!と材木店を探していて出会ったのがご縁。
訪れてすぐに、社長さんをはじめとする皆さんの明るい雰囲気に惹かれ、お話しするうちにVivoにも興味を持っていただき、ぜひ皆さんに履いていただきたいので持ってきますとお約束。
代わりに頂いたのが、
東京店のシンボルでもあるストラクチャーリバーの中にある木たちです。
これは、わたしたちがわざわざ削ったのではないんです。木の節で穴が空いていた部分に入れて平らにするために作られたものなんです。
私たちの構想していたストラクチャーリバーの中にピッタリでぜひほしいと直談判!売り物じゃないからと譲っていただき、代わりに靴をプレゼントさせてください!という流れに。
先日ようやく、明るい気候の気持ちの良い日にお訪ねすることができました!
DIYでの仕上げと店舗オープンとで、なかなかお伺いできず詐欺のような口約束をにこやかに待っていてくれました。笑
休憩所で輪になって談笑する中、ベアフットのお話をさせていただき、みなさんのフィッテイングをしました。
普段の靴と履き比べてもらいながら、それぞれお話しさせていただき、皆さんの明るい雰囲気に私たちVBクルーもとても元気をいただきました!
すぐ翌日に、「今朝、履いて裏山を超えてウォーキングしてきました。指が地面をしっかりホールドしてくれるので、下りの山道でも滑らなくてびっくりしました。土の上を歩くのがとても感触が良く心地よかったです。」
と嬉しい感想もいただき、ありがとうございます。
VIVOBAREFOOT TOKYOを訪れた人は、入ってきた瞬間「木の香りがする~」と声にしてくれている人がたくさんいます。
東京店内の木からは、岡部材木店さんの木に対する思いや愛情が溢れています!
ご来店の際にはぜひ触って、踏んで、感じてみてくださいね🌲
VIVOBAREFOOT TOKYO店について
Written by: Junko Hirai