6/6・7 にVIVOBAREFOOT JAPANアンバサダーの齊藤美香 @yoga_by_mika さんが営む山梨県北杜市の”ヨガと古民家宿ëighten ”@eighten_com にて、VIVOHEALTHのEXPERIENCEコンテンツを開催しました。
ヨガや登山、焚き火料理を楽しみながら、日常から少し離れて自分の身体感覚と向き合う2日間。 参加者は、ëightenのイベントに以前から参加されている常連さんから、関西からお越しいただいた初参加の方まで様々でしたが、初めての方でも温かく迎え入れてくれるëightenの親しみやすい雰囲気のおかげで、すぐに全員が馴染んでいた姿が印象的でした。
朝のスタートは、静寂な古民家の空気の中で行うヨガから。
美香さんと一緒に、まずは自分の呼吸に意識を向け、対話するようにポーズを一つ一つ丁寧に確認していきます。
ヨガに初めて触れた方々は、少し緊張されている様子もありましたが、美香さんの温かい声がけや一人ひとりに寄り添った優しいアシストによって、その緊張が心地よく解けていくのが分かりました。
深い呼吸を重ねるうちに、最初は届かなかった場所にスッと手が届くようになったり、こわばっていた筋肉が緩んでいくのを感じたり。
他人と比べるのではなく、今の自分の身体の状態をただ素直に観察する。
そんな風に自分の内側と深く向き合うことで、参加者の皆さんの表情もどんどん柔らかくなり、身体も心もすっきりと目覚める最高の一日のスタートを切ることができました。

ヨガの後は、VIVOHEALTHで一緒に活動している三上奈緒 @naomikamiさんと一緒に焚き火料理を行いました。
食材は、フウシカオーガニック@fuushika_organic さんの瑞々しい野菜や、富士見高原ファームさんの味わい深い鹿肉、東城高太郎さんのお米、そしてëightenで大切に育てられた山椒やマルベリー、たけのこなど、その土地の恵みばかり。
これらを使って、鹿肉のグリルやパエリア、夏野菜の炒め煮などが出来上がりました。
今回のテーマは【食べるを身体から考える】。 旅する料理人である奈緒さんが発信するメッセージは、単に「美味しい料理を作る・食べる」ということだけではありません。それは、「食材が生まれる背景(風土、生産者、自然の営み)に深くコミットし、食を通じて『自然の一部として生きる人間の感覚』を呼び覚ますこと」にあります。


彼女がエプロンをつけた旅人として全国の生産者のもとへ足を運び、屋外で火を熾して料理を作る活動(原始的な調理・野外レストラン)の背景には、現代人が見失いがちな大切なメッセージが込められています。
私たちが普段口にしているものは、工場で作られた製品ではなく、その土地の土、水、空気、そして生産者の情熱が形になった『命』そのものであるということ。
生産者がどのような想いで土に触れ、作物を育てているのかという背景のストーリーごと料理に落とし込み、食べる人へ届けていく。
そうすることで、都市生活で希薄になりがちな「食べることへの感謝」を再認識させてくれます。


奈緒さんはキッチンを飛び出し、森や海辺、畑といった大自然の真ん中で、自ら薪を割り、火を熾して料理をします。 「便利すぎる現代社会から一歩離れ、不自由さや自然の不確実性を楽しむことで、人間本来の五感(嗅覚、味覚、触覚、視覚、聴覚)を取り戻す」 パチパチと爆ぜる薪の音や食材の匂い、煙の煙たさ、ダイナミックな火の熱。原始的な体験の中で食べる料理は、私たちの五感をフルに刺激します。料理を通じて、人間が「自然をコントロールする存在」ではなく、「自然の循環の一部である」という心地よさも伝わってきます。
奈緒さんの食卓は、生産者、旅で出会った人々、そして料理を食べる参加者が垣根なく集まり、一つの火を囲むコミュニティの場になります。 食べることは、単なる栄養補給だけにとどまらず、人と人をボーダーレスに繋ぎ、喜びや循環を生み出す最大のエネルギーでもある。同じ火で調理されたものを、同じ自然の空気の中で分け合って食べる。そこには肩書きも境界線もなく、「純粋なおいしい」を共有する温かいコミュニティが生まれていました。


2日目のフィールドは、瑞牆山へ。
目の前に現れるダイナミックな巨岩や奇岩の景色、そして一歩足を踏み入れると退屈する暇がないほど変化に富んだトレイルが迎えてくれました。
VIVOBAREFOOTは、薄く柔らかく幅広で、私たちの足本来に備わる感覚や動きを妨げないことが特徴です。
ゴツゴツとした岩の角、木の根の丸み、湿った土の弾力。
一歩ごとに目まぐるしく変わる路面の情報が、足裏に密集するセンサーを通じてダイレクトに脳へと伝わり、これまで靴の中で固まっていた26本の骨と33の関節が、路面の凹凸に合わせてしなやかに適応していきます。
それは、靴の機能性に頼り切るのではなく、人間の身体に本来備わっている天然のクッションやセンサーが再び働き出した証拠です。


そして今回の登山では、「足と目の関係」について提案しました。普段、スマートフォンやPCの画面を見つめることが多い現代の私たちは、情報の多くを「目」に頼りすぎているのかもしれません。
登山中に足元(近く)ばかりを凝視していると、せっかくの足裏のセンサーが働きにくくなってしまいます。その結果として、バランスを崩したり、力加減の調整に影響し無駄な力みが生じたりします。
「足元を見すぎず、少し遠くの景色を見るようにして歩いてみてください」
参加者の皆さんにそう声をかけ、1歩1歩進みました。
最初は足元が見えないことに少し不安を感じるかもしれませんが、実は私たちの足は、目で見なくても
"今踏んでいる場所が安全かどうか"を感知できる感覚が備わっています。
分厚いクッションの靴を履き続けていると、この足からの情報が弱くなるため、私たちはますます「目で見て確認しないと歩けない」状態になりがちです。
VIVOBAREFOOTを履いて、視線をあえて前に向けることで、足の感覚がより鮮明になります。足が地面についた瞬間に、地面の硬さや傾きを脳がキャッチし、身体が自然とバランスを取りやすくなります。


ただ山を登るだけでなく、1歩踏み出すごとに地球のリアルな感覚を掴み、自分の足と身体が強く、たくましく育っていく。
1日目の「食」で感じた五感の解放が、2日目は「足元」を通じて身体全体へと波及していくような、生命力に満ちた時間となりました。
足から地面(地球)をダイレクトに感じて
本来の身体機能を取り戻すこと。
そして、食を通じて内側から火や土、命を感じて
本来の人間らしい感覚を取り戻すこと。
アプローチが「足」か「食」かの違いであり、どちらも現代の過剰なプロテクトから抜け出し、人本来の感覚や自然とのつながりを取り戻すという一つの豊かな生き方へと繋がっていくと考えています。
ご参加いただいた皆様、そして食材を提供して頂いた地元北杜市の皆様のおかげでとても貴重な2日間をすごすことができました。
引き続きVIVOHEALTHでは、今回のようなイベントを企画していきますので、どうぞ楽しみにお待ちいただけましたら嬉しいです。
Special thanks:
@naomikami
@eighten_com
@yoga_by_mika
@fuushika_organic
@koma_atelier
@onigiri_misoshiru_sena
@sandwich_deli.picnic
Reported by Koutarou Watanabe
VIVOBAREFOOT JAPANアンバサダー 更科有哉さん主宰 「JAPAN ASHTANGAYOGA GATHERING」の開催場所である、宮崎の天空カフェジールさんにて、『Back to Barefoot Journey』を開催しました。
「ベアフットに取り組んでいるからヨガが上手くなる」という単純なことではないのかもしれませんが、
足の感覚を呼び覚まし足元で大地を捉えることは、ヨガでも大切にしている
「自分の身体や呼吸と丁寧に向き合うこと」
と、どこか深いところでしっかりとつながっているように感じています。
保護犬チャリティイベント『C'MON C'MON』からつながる想い
動物を可愛がるというあり方ではなく、動物のニーズやQOL(生活の質)を総合的に高めていこうということを目指すメロードッグレスキューさんでの屋根プロジェクトを行いました。
”どういう環境が犬たちにとって気持ちよく過ごせるのか。”
ということを第一に考えられたメロードッグのシェルターには、犬たちが自由に駆け回れる芝生が広く設けられています。空が広がって、元気に走り回れる気持ちの良い空間ですが、日差しの強い夏には日陰も必要です。
夏に屋外で働く人には必須とも言える日差しを遮る場所。日向と日陰の温度にはかなり違いがあります。そんな人間では当たり前のことは、もちろん犬たちにとっても同じことが言えます。
「BACK TO BAREFOOT JOURNEY」〜足が持つ本来の力と感覚を取り戻し、地球と再びつながる旅〜。
今回の舞台は、羊蹄山の麓、澄んだ空気と綺麗な水に恵まれた北海道ニセコ町にあるオーガニック農園「LaLaLa Farm」さん。
昼夜の寒暖差が大きい豊かなこの土地で、「食べる人を笑顔に、そして作る自分たちも笑顔に」という想いが込められた“ラララ”の輪の中に飛び込んだ、熱気と感動に溢れる2日間でした。