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【モニターレポート】医療現場で3ヶ月着用いただきました @みなみ野心臓リハビリテーションクリニック

【モニターレポート】医療現場で3ヶ月着用いただきました @みなみ野心臓リハビリテーションクリニック

【モニターレポート】医療現場で3ヶ月着用いただきました @みなみ野心臓リハビリテーションクリニック

今年5月にベアフット講習を開催した東京八王子の『みなみ野心臓リハビリテーションクリニック』の医療従事者の皆さまに、7月よりVivobarefootシューズをモニター着用していただいております。

モニター開始から3ヶ月の途中経過報告が届きましたので、3名の医療従事者の皆さまからの感想や所感を紹介します。

【モニター着用シューズ】

メンズ:プライマスライト III
ウィメンズ:ジオレーサー II

【理学療法士①】
  • 履き始めは、歩くごとにかなり床面からの衝撃を感じたが、特に痛みなどはなかった。
  • 履き始めて1ヶ月経過したあたりから、歩く際の踏み込みを自覚できるようになった。
  • ここ最近は、履いて歩く際に下肢筋(腰から下の筋肉)を使っている感覚があり、見た目でふくらはぎや大腿部(太もも)の筋肉量が増えた感覚がある。
  • 移動だけでもより多くの筋活動ができているのかも。
  • 他の要素も考えられるが、体組成は今年3月より筋肉量が増加していた。体脂肪は増減なし。
  • 運動習慣といえば子どもと外で遊ぶ程度で、日常的な運動は勤務中に動いているのみ。(立って動いている時間は計5時間程度)
  • 一般的なスニーカーと比べてソールがほぼ無い状態で、よりダイレクトに足底からの刺激が入ることにより、それに順応しようと足本来の筋活動を促す可能性が考えられる。
  • その結果、歩きながら筋肉への一定の負荷が加わって、筋力トレーニングになっているのかも。
  • 踏み込みの時に足の指も常に力が入っているので、バランスにも効果があるかも。

【理学療法士②】

<良いと思った点>

  • 他の靴よりも土踏まずが疲れない。
  • 蒸れにくく夏の季節にいい。汗をかきにくい。
  • 指が楽なので痛くならない。

<気になった点>

  • 足先が広いため引っかかりやすく、つまづきやすい。
  • 底が薄いため何か踏むと痛いときがある。

 

【健康運動指導士】
  • はじめの1週間程足底の疲れが大きく、勤務時間だけでも履くのが疲れたが、1ヶ月程で慣れた。
  • クッション性のある運動靴や横幅の狭い靴を履くと、足趾・足底の動きが不自由になり、かなり疲れるようになった。
  • 偏平足で足底が疲れやすかったが、疲れが減った。
  • 普段の生活での大腿部(もも)外側の張りや疲れが減った。
  • 立っているときに疲れてくると小趾に体重を乗せる癖があったが、なくなった。
  • 歩き方も意識するようになり、脚の内側の筋肉を使えるようになった。
  • 小趾が外側に向いて寝ていた状態だったが真っ直ぐになってきた。
  • 足底のどこに体重が乗っているのかが分かりやすい。
  • Toe-gaエクササイズも行っていたため、埋まっていた長趾伸筋*が浮き出てきた。
    (*長趾伸筋:足の第2趾〜第5趾を動かすひざ下からつま先までの筋肉)
  • Toe-gaエクササイズの母趾の動きがまったくできなかったが、動かせるようになってきた。

以上、現場からの生の声をお届けしました。

日々、患者さんの体と向き合うプロの理学療法士さんや健康運動指導士さんのご意見やご感想は大変貴重で、今後のベアフット講習内容のさらなる向上や、学びの体系化に役立てたいと思います。そして、ますます日本の医療現場にもベアフット理念を広めたいという思いを新たにしました。

『みなみ野心臓リハビリテーションクリニック』さんのモニター着用はまだ現在も継続しています。今後患者さんへの試着提案や患者さんからの感想などもヒアリングしていく予定です。ぜひ続報を楽しみにお待ちください!

この場をお借りしまして、『みなみ野心臓リハビリテーションクリニック』の皆さまの多大なるご協力に感謝申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いします。




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【活動レポート】足と歩行のスペシャリストDr.Courtney Conley セミナーにて、多角的な視点でフットヘルスを学ぶ
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1017日(金)、VIVOHEALTH STUDIOにて、国際的に著名な足と歩行の専門家であり、Gait Happens(ゲイトハップンズ) @gaithappens の創始者である Dr. Courtney Conley(ドクター・コートニー・コンリー)@drcourtneyconley を招いたベアフットセミナーが開催されました。

当日は、一般の方から運動愛好家、医療従事者や運動指導者の皆様まで、多くの方々にご参加いただきました。セミナーでは、歩行時に必要な足の可動域や動きの確認、外反母趾などの足トラブルに対するエクササイズなどを行い、ベアフットへの理解を深める充実した時間となりました。

足は私たちの身体を支える土台であり、運動時には推進力を生み出すバネのような役割を果たしています。歩行やランニング、ジャンプなど、あらゆる動作の基盤となる重要な部位です。

しかし、機能的な靴を履く機会が多い現代では、足本来の多機能性が失われ、足の筋力が弱体化してしまう傾向があります。
私たちが日常的に行う「歩く」という動作は最も自然な運動のひとつであり、足の可動性・安定性・正しい動きを理解することは、スポーツをする・しないに関わらずとても大切です。

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【イベントレポート】Matsukawa Flow Event
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10月5日(日)、長野県白馬村松川河川敷で行われた「Matsukawa Flow Event」 @matsukawa_flow に出店しました。

このイベントのテーマは『集まる人・自然・横乗りの最高を感じられる場所』。
スケートボードを通したコミュニティづくり、松川の自然環境をより良くしていきたいという思いで作られたイベントでした。

白馬村の松川河川敷は緩やかな傾斜が魅力で、「サーフスケート」と言われるサーフィンのような感覚のクルージングの聖地。
ターンやステップを踏んでボードの前後に移動するようなスタイルととても相性が良く、多くのサーフスケーターに愛されている場所です。

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【イベントレポート】Back to Barefoot Journey tour Vol.80 @ 水戸 "谷口農縁 - catapult☆deck”
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9月27日(土)、茨城県水戸市「谷口農縁 - CATAPULT☆DECK」@_taniguchinouen にて、茨城県初開催となる Back to Barefoot Journey が行われました。
テーマは 「裸足で過ごす一日」。
秋晴れの空の下、大人も子どもも自然とつながりながら心も体も解放される、にぎやかであたたかな一日となりました。

午前中は「ベアフット講習会」と「裸足野菜収穫」を行いました。
足の使い方やベアフットシューズについてお話をした後、谷口農縁さんの無農薬の畑へ。土の感触をダイレクトに感じながら、収穫したオーガニック野菜を手にする参加者の皆さんの表情はとても生き生きしていました😊

 

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