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4月6日埼玉県所沢市で行われた発達障がいや自閉症などの知識を深める体験型イベントに、私たちVBクルーも参加させて頂きました。主催の『Light it up Blue 所沢』は「What's Yes and」をテーマに掲げ、まず受け入れる、そして提案する。この精神を広げて、生きづらさをなくしたり、安心感のある心地よい世界を目指したいという意識のもと活動をされています。「ライト・イット・アップ・ブルー(Light It Up Blue)」はニューヨークに本拠地のある世界最大の自閉症支援団体「Autism Speaks」が2010年に始めたのが起源で、国連で定めた4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせて、ランドマークや名所旧跡を青色でライトアップする活動です。自閉症を始めとする発達障がいは、感覚過敏や物へのこだわりなどから、環境の変化や予定の変更などに強い不安や抵抗を抱えてしまい、社会生活をおくる上で様々な障がいを伴うと言われています。今回のイベントでは、それらについて知識や理解を深めることを目的に、自閉症や発達障がいのある方やそれに関わる活動を行っている方々が多く参加されていました。
当日は体験型イベントということもあり、参加者の皆様が絵を書いたり、ボールを投げたりと、遊びながら多角的に感覚の大切さに触れることができるワークショップが多数開催されていました。私たちが提供させて頂いたワークショップでは、”足の感覚受容器と脳の関係や、感覚を受容することの大切さ”をお伝えさせて頂きました。足には固有受容器という身体の動きに関する情報を脳に伝達する大切な感覚器が多くあります。感覚受容が損なわれると、ぎこちない動作をしてしまい、身体への緊張や負担が増してしまいす。日常で緊張状態が続くと、情緒の安定にも影響するため、感覚を受容することの大切さを再認識する必要があります。一般的な靴を履く習慣や平らなところを歩くことが多くなった現代を生きる私たちは、足からの感覚を受容する機会を逃しているため、身体機能の低下や脳の活動にも影響があることが知られていますが、この感覚は身体同様、日常から使うことで成長できます。子どもたちはプライマススポーツキッズ、大人はプライマスライトの試し履きを履いて、石や木で創ったストラクチャーボードの上を歩いたり、TOE-GAという足のエクササイズを参加者のみなさんと体験し、足から感覚を受容することの必要性や楽しさを一緒に体感することのできた時間となりました。
日常から目や耳で周囲を認識することと同様、足からも感覚を受容できるように、日々の中で裸足のような環境を整えることも今の私たちには必要なのではないかと思うばかりです。足から受容する感覚が、身体にどのように影響するのか、そして日常を生活する上で、欠かせない存在となっていることを知って頂けるキッカケとなれていたら幸いです。少しづつではありますが、ベアフットシューズというツールが本当に必要とされている方のもとへ届けていけるよう、活動を継続して参ります。
多種多様な参加者の方々とお話をして、私たちが日々感じている感覚を通じて日常を豊かに生活したいと想う土壌は、みな一緒なのだと改めて感じることができた1日となりました。大人も子どもも、ただ未来にワクワクし、純粋に生活することを楽しめますように。私たちの身体を支える土台「足」が本来の動きや感覚を取り戻すことで、皆様の日常がより豊かになることを、心より願っています。今回お誘い頂いた@light_it_up_blue.tokorozawaさん、関係者の皆様本当にありがとうございました。
Written by: Kotaro Watanabe
静岡県富士宮市、富士山の裾野まで美しく見渡せる柚野(ゆの)地区。その自然豊かな里山に醸造所を構える「FUJIYAMA HUNTER’S BEER」にて、Back to Barefoot Journeyを開催しました!ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さまありがとうございました!
午前中は、そよそよと流れる心地よい風、ふかふかとした草木、 自家栽培されている作物や爽やかなホップの香り、ヤギの息遣いや鶏の鳴き声など、あらゆる感覚を使って自然を感じられる素晴らしいフィールドで、ベアフット講習会とVIVO散歩を行いました。参加者の皆さんからは、「自分の足や健康ともっと向き合いたい」という熱量がひしひしと伝わってきました。
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VIVOBAREFOOT JAPANアンバサダー 金子ケニーさん @kenny_kaneko の拠点である"PADDLER" @paddler_official で開催したBack to Barefoot Journey。
当日の朝はあいにくの雨でしたが、午後からは次第に晴れ、夕方にはとても気持ちのいい風と景色が広がる中、無事にイベントを終えることができました!ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
普段SUPやトレイルランニングといったアクティビティをされている方はもちろんのこと、そうでない方にとっても、足裏の感覚を研ぎ澄まし、自分の足が持つ力を知る機会になったのではないでしょうか。
VIVOBAREFOOT京都店でも販売しているレッグウェアブランド「高山植物図鑑」 @flowerofthemountain__ のしおりさんと@slowp_view のなつこさんが2年前から企画していたイベント”Blooming”。まさにイベントコンセプトの”自分らしくいられるものと出会う時間”となるべく出店者の皆さま、来場者の皆さまとたくさんのヒト・モノ・コトに出会えた2日間でした。
会場となるSLOWPさんは、群馬と東京を拠点とする @snark_inc さんが手掛ける理想の住環境を体験・構想できるフィールド型ショーケースで高崎の街と赤城山や榛名山など群馬の山々が見渡せ、風が吹き抜ける心地よい場所。ショーケースにはそれぞれ名前とコンセプトがあり、VIVOBAREFOOTが出店した場所は”「feel 感じる」 静かな創発の場”とブランドの大切にするメッセージそのもの。
たくさんの方が、靴に足を入れSLOWPフィールド内を歩き回り「気持ちいい」「初めての感覚」「でも懐かしい」など色々感じていただけていたように思います。