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3月17日に、京都府亀岡市にあるフリーウェイト専門・機能性ジム EXSTAGE(エクステージ)さんにてベアフット講習開催のご縁を頂きました。そこには、ベアフットの理念にも通じる豊かな心がありました。
当日は雨模様でしたが、春の雨は清々しくも落ち着きを感じさせてくれるような感覚に包まれます。中に入ると、トレーニングに励まれている方の姿が眼に映ります。伺わせて頂いた時間帯は比較的20代の方が多い室内でしたが、「老若男女問わず、幅広い年齢層の方が通います」とオーナーの久保匡平さんが笑顔で迎えてくれました。
私たちVivobarefootスタッフへの対応も丁寧にして頂きながら、会員の方へのトレーニングメニューへの提案や気配りもかかさない姿勢から、オーナーと会員の垣根を超えた信頼の厚さを垣間見る事ができました。ベアフット講習では、裸足の基礎知識から足のエクササイズをご提案させて頂きました。
足は身体を支える土台として、大地とつながる唯一の接点です。地球という自然環境で、立つ歩くと言った日常動作を繰り返す私たちにとって、足は軽視できない部分でもあり、ウェイトを持ち上げることにおいても、力を大地に伝達しつつ、反作用を受け取る最初の接点です。競技においてもその重要性を理解されている方々だからこそ、熱心に耳を傾けていただき、多くのご質問も飛び交う時間となりました。
どちらかが一方的になってしまう講習ではなく、参加者の皆さまと一緒に時間を共有できたこと感謝致します。ベアフット講習後は、参加者の皆様にプライマスライトⅢやモータスストレングスを履いて、実際のトレーニングで使用して頂きました。種目によって異なる使用感を感じられた方も多く、クッションやサポート機能を持たないVivobarefootのシューズの違いを感じることの出来る私たちの足は、本来巧みに動かすことのできる場所であり、多くの感覚受容を可能にする精巧な機能をすでに備えているのです。
使用された方からは貴重なご感想を頂くことができ、私たちも実際のフィールドでご活動されている方々から多くの学びを得ることができています。私たちVivobarefootスタッフも、オーナーの久保さんご指導のもとフリーウェウィトの体験をさせて頂き、身体の使い方についてご教授頂きました。競技種目の中には、しゃがみ込みをする動作も多く、間違った使い方をしていれば怪我につながることもあると話す久保さん。フリーウェイトという競技を通じて、適切な身体の使い方を学び、競技や日常、そして生涯にわたり怪我なく健康な身体を育んでほしいと願う久保さんの意識に、老若男女問わず、世代を超えて多くの人たちが集います。「なぜフリーウェイトを行うのか」そこには私たちが豊かに活きるためのキッカケを届けたいと願うオーナーの意識に集うコミュニティーの姿がありました。「何をするのか」よりも「なぜするのか」に目を向けると、大切なことに気づけるのではないでしょうか。
Written by: Kotaro Watanabe
10月17日(金)、VIVOHEALTH STUDIOにて、国際的に著名な足と歩行の専門家であり、Gait Happens(ゲイトハップンズ) @gaithappens の創始者である Dr. Courtney Conley(ドクター・コートニー・コンリー)@drcourtneyconley を招いたベアフットセミナーが開催されました。
当日は、一般の方から運動愛好家、医療従事者や運動指導者の皆様まで、多くの方々にご参加いただきました。セミナーでは、歩行時に必要な足の可動域や動きの確認、外反母趾などの足トラブルに対するエクササイズなどを行い、ベアフットへの理解を深める充実した時間となりました。
足は私たちの身体を支える土台であり、運動時には推進力を生み出すバネのような役割を果たしています。歩行やランニング、ジャンプなど、あらゆる動作の基盤となる重要な部位です。
しかし、機能的な靴を履く機会が多い現代では、足本来の多機能性が失われ、足の筋力が弱体化してしまう傾向があります。私たちが日常的に行う「歩く」という動作は最も自然な運動のひとつであり、足の可動性・安定性・正しい動きを理解することは、スポーツをする・しないに関わらずとても大切です。
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10月5日(日)、長野県白馬村松川河川敷で行われた「Matsukawa Flow Event」 @matsukawa_flow に出店しました。
このイベントのテーマは『集まる人・自然・横乗りの最高を感じられる場所』。スケートボードを通したコミュニティづくり、松川の自然環境をより良くしていきたいという思いで作られたイベントでした。
白馬村の松川河川敷は緩やかな傾斜が魅力で、「サーフスケート」と言われるサーフィンのような感覚のクルージングの聖地。ターンやステップを踏んでボードの前後に移動するようなスタイルととても相性が良く、多くのサーフスケーターに愛されている場所です。
9月27日(土)、茨城県水戸市「谷口農縁 - CATAPULT☆DECK」@_taniguchinouen にて、茨城県初開催となる Back to Barefoot Journey が行われました。テーマは 「裸足で過ごす一日」。秋晴れの空の下、大人も子どもも自然とつながりながら心も体も解放される、にぎやかであたたかな一日となりました。
午前中は「ベアフット講習会」と「裸足野菜収穫」を行いました。足の使い方やベアフットシューズについてお話をした後、谷口農縁さんの無農薬の畑へ。土の感触をダイレクトに感じながら、収穫したオーガニック野菜を手にする参加者の皆さんの表情はとても生き生きしていました😊