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自然から靴を作り自然へと還す
自然素材は自然からの借り物です:慎重にそれを借り、丁寧にそれを還す。
人類が誕生して以来ずっと、私たちは足元を天然素材で覆ってきました。
そして、自然界とのバランスを保ちながら生きてきた祖先の知恵に感謝しています。
人間の祖先は、7,000年前にはすでに皮革を生活に取り入れ、加工もしていました。とは言え、私たちは、今日のグローバル企業の農場経営には賛同できません;市場に出回るレザーのほとんどは、大規模な工業型畜産業の副産物です。これらの大型畜産業は再生可能な農場経営とは程遠く、私たちは、その負の循環に加担したくありません。そのため、Vivobarefootの靴はWild Hideレザーを使用しています。Wild Hideレザーは独立した小規模農家で飼育され、その一生を自由に屋外で過ごした放牧牛の皮革です。
WILD HIDEレザーはどこで作られていますか?
VivobarefootのWILD HIDEレザーは、ヨーロッパの環境基準を満たしたエチオピアのPittards社と、タイのInterhaides社の2社から供給されています。
今後の予定は?
革のなめし加工パートナーと協力して、化学添加物の工程を排除し、靴にとって100%自然な、革のなめし加工の実現に取り組んでいます。
ウールは、驚くほどの熱調節機能をもつ超自然素材です。歩く足の動きに追随し、呼吸し、自然なパフォーマンスを発揮することができます。
ウールマークの羊毛はどこから来ているのですか?
Vivobarefootのメリノウールは、オーストラリアのウールマーク認定農場で生産されています。これらの認定農場は、安全で持続可能なウール生産の世界的権威です。ウールマークはオーストラリアの厳しい動物福祉法を遵守する羊農家と直接取引しています。私たちは、オーストラリアの大地を自由に歩き回っている羊で育ったウールを使用しています。そして、生物多様性や土壌の健全さ、その肥沃度、そして二酸化炭素の吸収を高める再生可能な農業技術を有するウール生産者を支援しています。
今後の展開は?
現在ウールマーク社と協力し、次世代の超自然テックニットを開発しています。究極の目標は、100%ナチュラル、つまり、すべて自然素材で自然に還る靴を作ることです。
ヘンプは、超自然素材の頂点とも言える存在です。栽培、製造加工、使用のいずれの段階においても、他の天然繊維よりも環境面で優れているのはもちろん、靴としても強度や汎用性に優れています。
ヘンプはどこで育つのか?
ヘンプはどこでも育つことができます。コットンほど多くの水を必要とせず、年に3回まで収穫でき、そして少ないエネルギーと水の消費量で加工が可能です。
次のステップは?
ヘンプをより効果的にテキスタイルやニットに取り入れていきます。