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今回は8月に行った山域へ。前回行けなかったエリアの探索をした。目標地点までは約5時間の行程。一宮氏曰く、こんなに山を歩いたのは10年ぶりと、元山岳部とはいえ、流石に脚に堪えたようだ。山頂付近の目星をつけたエリアは素晴らしかった。辺り一面大岩だらけ。
しかし触ってみるとポロポロと脆い箇所があったり、足場が悪い箇所もちらほら。ただ、ロケーションは最高だ。前回、私一人で下見をしたエリアへ一宮氏を招待した。岩の状態も良く、掃除をすれば登攀可能な岩がたくさんあった。ボルダーだけでなく、トラッドクライミングもできそうな壮大なエリアになりそうだ。
一宮氏も大興奮していた。地質図や地形図、衛生写真では岩の有無や状態は推測できても、登攀できる岩かどうかはわからない。実際に足を運び、岩を見て、触って初めてわかる。Vivobarefootもまさにそうだ。履くとわかるし、履かないとわからない。”まずは一回履いておいで、と言われて来ました”、というお客様がすごく多い。Vivoは自分自身の”感覚”に訴えてくる。言語的理解ではなく、感覚的理解なのだ。まさに”Don't Think. Feel”である。次回の冒険も楽しみだ。
Reported by HIROKI HAMADA
今回は7月のボルダーハントで発見した岩を登りに行った。
10度を下回る気温で、湿度も低く岩のコンディションは良さそうだ。数トライを重ね、下部と上部のパートの動きは掴んだようだが、繋げることができない。
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筋力、持久力、テクニック、バランス、メンタルなど、クライミングの総合力が問われる課題だった。核心部は上部のスラブ。スラブとは、表面に凹凸が少ない岩面のことで、手がかりが少ないため滑るリスクが高く、登攀するのが難しい上にかなり怖い。
vivobarefoot japanのアンバサダーであるクライマーの一宮大介氏 @daisukeichimiya とboulder huntに行ってきた。
予定では、 親指サック(仮称)開発担当の有田と3人で行く予定だったが、彼が体調不良となり一宮氏と私の二人で行くことになった。 (親指サックとは @moonlightgear__equipment と一宮大介氏で共同開発している、足の親指だけをカバーするクライミングシューズ。)
予定していたポイントに着く前、ここいらで休憩しよーと向かった沢沿いに綺麗なスラブ形状の大岩が現れた。 "きれい!登ってみたい!"と一宮氏。