episode 03
『自分のお店というより、社食のおばちゃん的な感覚です』
ー山根 聡子(あきやん)さん/花辺喫茶部ー
京都、北山の住宅街に静かに佇む「花辺」という場所。
ハーブと調香の店「maka」さんや出版社「さりげなく」の事務所と共に、「花辺喫茶部」があります。
花辺の空間をのんびり楽しんでもらう保養所のようなイメージで喫茶部を軽やかに切り盛りするのが、通称”あきやん“こと山根聡子さん(以下あきやん)。
「自分のお店というより、社食のおばちゃん的な感覚です」
と謙虚に語るあきやんはとびきりキュートな少女のようでありながら、母のような大きな愛で「誰かのためになりますように」と心満たされる美味しいものを与えてくれる存在です。
あきやんの作る「おやつ」はすっきりとした甘さの優しい味で、季節のパフェはつい目を奪われオーダーしたくなる一品!焼き菓子はサクサク、こども達も大好きです。ハーブやスパイスが絶妙に組み合わされたチャイやオリジナルドリンクは、その日の体調に合わせて選びたくなります。
昔から一足を履き潰すまで履くタイプと語るあきやん。あきやん色に馴染んだ二代目ジオコートは、もはや一心同体です。
「もうVIVOしか履けなくなるよ!」とお客さんに無邪気に語り、知らないお客さん同士でもVIVO話に花が咲いてる…!!
いつも賑やかな話し声と温かな笑顔で溢れている花辺です。
Profile
山根 聡子(あきやん): @hanabekissa
2020年から京都、北山の花辺(@hanabe_kyoto)で喫茶部を担当。子どもの頃から「おやつ」を作るのが大好きで、気がつけば30年以上細々と「おやつ」を作っています。
Shoes type
GEO COURT
喫茶店などの接客業にもおすすめなカジュアルモデル
>>自分の+vivoを探す
Making Photos
ガラスの棚”野棚“での月替わりPOP UPギャラリーも毎月楽しみです!花辺オーナー楢崎さんセレクトの”暮らしが豊かになるもの”は、つい買いたくなっちゃう一品ばかり!
photographer:Haruo Kotera
(@haruo.860)