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TRACKER II FG

足裏で地球を感じるトレッキングブーツ

レザーでも片足わずか450g

重厚感のあるこれまでのレザー製登山靴は忘れてください。

Vivobarefootのトラッカー II FG(写真右) は片足わずか450g。一般的なレザーブーツ(写真左)の半分の重さです。

一日登山やハイキングをすれば、その歩数はおよそ2〜4万歩。何万回も繰り返し足を持ち上げることを考えれば、両足で合計1kgの重量差は、登山後の疲れに大きな差を生みます。

登山靴の常識を覆す:薄くしなやかな靴底

登山靴といえば、分厚くて硬い靴底が主流です。

「地面の凹凸が足裏に伝わると疲労が増すから」
「重いザックを背負うから足への衝撃は軽減すべき」

でも、Vivobarefootのトレッキングブーツ(写真右)はその真逆です。

靴底は薄くしなやかに屈曲し、尖った岩のでっぱりも、柔らかい土の感触も足裏にダイレクトに伝えます。

硬い地面なら優しく着地する。
柔らかい地面ならその感触を楽しむ。

トラッカー II FG なら、一歩踏み出すごとに、足裏からも彩り豊かな自然を楽しむことができます。

登山靴の常識を覆す:自由な足首

捻挫しないよう足首をがっちり保護するデザインも、登山靴の代名詞かもしれません。

トラッカー II FGもミッドカットスタイルですが、足首の可動域には干渉しません。足首を大きく曲げられると、前足部や足首のバネ(反跳力)を使って、もっと楽に体を引き上げることができます。

また靴底がしなやかに屈曲することで、足首ではなく足裏が地面の凹凸に対応します。自然と裸足のような丁寧な歩き方になるため、未然に捻挫を防ぎます。

靴の本来の目的は、鋭利なものや熱いもの、冷たいものから足を守ること。トラッカー II FG はその原点に立ち返っています。

足には足の仕事をさせよう

ヒトは他の動物にはできない複雑な動作ができます。そのすべての動作の土台となるのは足です。

ヒトの足には、左右各26個の骨(全身の骨数の4分の1)、33箇所の関節、100以上の筋肉や腱、靱帯、そして20万個もの感覚センサー(神経終末)が備わっています。

どんな不整地でも、足が瞬時に路面の形状に足を沿わせて土台を作り、上体を安定させます。足が足本来の仕事をしてくれれば、ひざも上半身も力まず、リラックスできます。

トラッカー II FG は、裸足のように屈曲する薄いアウトソールにより、この足の反射的な反応を靴を履いたまま可能にします。

ファームグラウンド(FG)アウトソール

高い摩擦抵抗で、どんな地形にも吸い付くようなグリップ力を発揮するコンパウンド・ラバー製ファームグラウンド(FG)アウトソールを採用。足裏でしっかり地面を感じ取りながら、3mm厚のベースと2.5mm高のラグにより、路面が濡れていても乾いていても、岩場でも硬い地表でも、抜群のグリップ力を発揮します。アーチはより細かい突起状のラグデザインを採用。局所的にグリップ力を高め、テクニカルなトレイルにも挑戦できます。

自然と一体化する新しいアウトドア体験

まずは、重たくて硬い登山靴を脱いで、足裏で直に地面を感じてみましょう。

長年靴に守られ眠っていた足本来の力が目覚めれば、私たちを内包する自然とも、またつながることができます。

新しい冒険に出かける準備はできましたか?

トラッカー II FGは、自然とより深いつながりを求める冒険家を応援します。

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